海のインターンシップ 海のインターンシップ

海のインターンシップ概要

参加対象
海洋政策科学部3年生、海事科学研究科前期課程1年生
実施期間
原則として夏季休業期間中
受入日数・時間数
5日間以上かつ30時間以上
実習日誌
事前指導では就業規則の遵守、守秘義務及び労働安全などを教授します。
実習中はインターンシップ実習日誌を作成、受入機関の指導者の確認を受け、帰学後に報告書を提出し、教員から事後指導を受けます。
汎用的能力型インターンシップの特徴 汎用的能力型インターンシップの特徴
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参加学生のインターンシップの感想

写真01

CASE01 丸全昭和運輸株式会社 山本彩加さん(海洋ガバナンス領域3回生)

今回のインターンシップでは、出題された課題についてグループで検討した上で、その結果をパワーポイントにまとめてプレゼンテーションし、企業の方に講評していただくという非常に貴重な機会を2回も用意していただきました。この体験を通じて、プレゼンテーション能力が向上しただけでなく、自分の考えを周りの方と共有するということの楽しさを感じることができました。また、専門的な知識が全くない状態からでも、企業の方々と気軽にお話しできる環境であったので、とても質問がしやすく、気構え過ぎずに、自分たちならではのプレゼンテーションが行えたのではないかと思います。さらに、対面開催の期間中には、若手社員(1名は本学出身者)の方が加わってくださり、業務に関することや、就職活動などについて気軽に質問することができたので、参加してとても良かったと感じています。

写真02

CASE02 国土交通省神戸運輸管理部(事務系) Oさん(海洋ガバナンス領域3回生)

今回のインターンシップでは、物流や環境における諸問題とその解決に向けた官公庁主導の施策の内容についての講義をしていただいたのち、若年世代の物流分野における諸問題に対しての関心を高める企画提案の課題についてグループで検討し、その結果の発表を行いました。課題は難しく感じましたが、担当者の方から進捗に応じてフィードバックをいただけたので、目的意識を持ちながら最後まで取り組むことができたように思います。また、建物内の車いす体験では、利用者の方の視点に加えて補助者に求められることついて学び、バリアフリーに関しての理解を深め、多角的な視点を持つことの大切さを知ることができました。さらに官庁船に乗船する機会も設けていただき、振り返ってみて密度の濃いインターンシップだったと思います。これらの体験や業務説明、質疑応答の時間の中で、官公庁で働かれている方々の業務に取り組むにあたっての意識や姿勢に接し、公共の仕事に対する視野が広がったように感じました。約1週間のインターンシップの期間に、多くのことを勉強させていただき、参加してよかったです。

インターンシップ協力企業一覧


インターンシップにご協力いただいた企業の皆様です。 
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